
このシステムインテグレータの中でも、大手に入るのが野村総合研究所です。
この野村総合研究所の転職難易度について解説します。
野村総合研究所はリサーチからコンサルティング、ITソリューションの提案やシステム運用までトータルで提供できる企業です。
この記事では野村総合研究所の転職難易度はもちろん、口コミからわかる特徴や転職を成功させるポイント、転職を成功させるためのコツなども解説します。
目次
野村総合研究所(NRI)の難易度は?転職を成功に導くたった1つのコツ
野村総合研究所は国内でもトップクラスのシステムインテグレータで、年収も30歳で1000万を超えると言われているので、やはり転職難易度は高いのでしょうか。
この章では野村総合研究所の転職難易度と転職を成功させるコツについて解説します。
野村総合研究所の転職難易度
結論から言うと、野村総合研究所の転職難易度は非常に高いです。
とくに、コンサルタント系は人気も高く、募集が少ないので、非常に狭き門となっています。
エンジニア系に限って言えば、多く募集をしていますが、それでも転職難易度は高めです。
そんな転職難易度の高い野村総合研究所ですが、転職を成功のコツがあります。
野村総合研究所への転職を成功に導くたった1つのコツは、マイナビエージェントを活用することです。
マイナビエージェントとIT業界に特化した転職支援サービスのことです。
難易度の高い野村総合研究所であっても、マイナビエージェントを活用すれば、専任のキャリアアドバイザーが、履歴書の書き方や面接対策はもちろん、あなたの転職成功に向けてしっかりとしたサポートを受けることができます。
単独で転職活動するよりもグッと難易度が下がりますし、安心して転職活動ができますよ。
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・専任のアドバイザーが全面的にサポートしてくれる
・条件の良い案件を紹介してもらえる
理由①;野村総合研究所の求人を紹介している
マイナビエージェントでは野村総合研究所の求人情報を扱っています。
そのため、求人票だけでは分からない野村総合研究所の情報を教えてもらうこともできます。
実際に見てみると、求人は27件ありました。
また、野村総合研究所の面接対策やアピール方法もアドバイスしてもらえるので、他の応募者と比べて有利に進めることができます。
理由②;専任のアドバイザーが全面的にサポートしてくれる
マイナビエージェントはアドバイザーが一人一人にしっかりと面談をしてサポートしてくれます。
履歴書の書き方や質問への回答方法、面接の練習などをサポートしてもらえるので、初めての転職であっても安心して利用できますよ。
理由③;条件の良い案件を紹介してもらえる
最初から野村総合研究所にとターゲットを絞るのも良いのですが、自分の転職条件を面談で話をすることで、自分にあう求人の提案が受けられるのが魅力です。
自分の力を試すのに転職難易度が高い野村総合研究所を狙うのも良いのですが、場合によっては別の会社の非公開求人の方が良い場合もあります。
そうした柔軟なアドバイスもらうこともできるので、ぜひ活用してみることをおすすめします。
野村総合研究所の企業情報
では、野村総合研究所の企業情報を確認しましょう。
会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 |
会社設立 | 1988年1月 創業は1965年4月 |
資本金 | 186億円 |
従業員数 | 連結約12,000人、単体約6,000人 |
日本で初となる本格的な民間シンクタンク、野村総合研究所が前身です。
そこに同グループ企業であり、国内初となる商用コンピュータを導入するシステムを開発した、野村コンピュータシステムが合併してできた会社です。
この2つの会社が合併したことで、リサーチからコンサルティング、ITソリューションの提案やシステム運用までトータルで提供できるようになりました。
民間企業や官公庁でのシステム構築や運営に実績があります。
特に金融業や流通業を顧客としていて、有名なところでは日本郵政グループの総合情報通信ネットワークを手掛けているほどです。
システムインテグレータとしても一流であり、かなり大きな顧客を持っている会社であると言えるでしょう。
また近年では国内だけではなく、海外にも進出しています。
最も古い事務所は1967年のニューヨークで、現在では14の国や地域で42ヶ所の拠点を持っています。
そのため海外で仕事をしてみたいと考える人にとっても良い会社でしょう。
野村総合研究所の求人情報
野村総合研究所では随時中途採用を行っています。
主には以下のような職種が公募されています。
- コンサルティング系
- ソリューション系
- エンジニア系
- 海外勤務
- 経理や財務、法務
中でも特に募集数が多いのはエンジニア系になります。
- システム基盤の開発
- 業務システムの設計、開発
- アプリケーションの設計、開発
幅広くエンジニア系は募集があります。
そのため、エンジニア系に限って言えば、転職難易度はそこまで高くありません。
ですが中途採用は基本的に即戦力が求められています。
入社して直ぐに様々なプロジェクトに参加することになるので、原則として未経験からの転職は難しいでしょう。
これは他の職種でも同じです。
他の職種は応募数も少なくなるので、転職難易度は高くなります。
特にコンサルタント系は、人気が高いため募集人数も限られると考えてください。
つまり転職を希望する人へのハードルも高くなってしまいます。
ちなみに野村総合研究所の公式ウェブサイトでは、中途採用に求める人材について、以下の記載があります。
海外事業の拡大でリーダーになれる人
付加価値を生み出せる人
といったような人材が求められます。
面接でも話の組み立てや論理性が必要とされる質問が多く、自ら積極的に意見を出せるような人材が求められるそうです。
10分間自由に意見を話してください
自分を一言で表すのなら
といった質問が面接で良く聞かれているのがその証拠です。
野村総合研究所の口コミ
次に野村総合研究所の口コミについても確認してみます。
企業文化や社風、年収、福利厚生について調べました。
口コミ①;企業文化や社風について
- 部門によって社風は異なると思う
- 開発部門は比較的に古く、コンサル部門は裁量制になっている
- 中途採用でもしっかり評価してくれる
- 年功序列のイメージがある
- 面倒見が良い人が多くて、とても安心して仕事ができる
社風については概ね肯定的だと言えるでしょう。
ただ、大きな会社にはよくあることですが、部門ごとで、社風は大きくことなるようです。
口コミ②;年収について
- 役職に応じた収入になる
- 個人の成績の評価よりも会社の業績でボーナスが決まる感じ
- 30歳で1000万を超えるのも珍しくない
- 国内のコンサル系ではトップクラスの収入が得られる
- 上級の専門職になると収入の伸びが悪くなる
年収については若い間から高い収入が得られると高評価で、30歳で年収1000万円超えることもあるそうです。
ただ30代後半からの収入は伸びが悪くなるという意見もありました。
口コミ③;福利厚生について
- 福利厚生はかなり充実している
- 人間ドッグがあるのがありがたい
- 国内や海外に保養所があるのが嬉しい
- 年に2回5連休が取れるのがいい
- 結婚や出産で祝い金がでる
- 産休や育休が取りやすい
- 出産後に復帰している女性も多いので、働きやすい環境だと思う
などのように福利厚生については、かなり充実しているようです。
口コミを見てもほぼ肯定的な意見しかありませんでした。
まとめ;野村総合研究所の転職難易度は高いので、エージェントを活用しよう!
この記事では、野村総合研究所の転職難易度、口コミ、転職を成功させる方法について解説しました。
最後に重要なポイントを箇条書きで紹介しましょう。
・福利厚生は充実している
・年収は30歳で1000万円を超えることも
・コンサルは募集が少なく、非常に狭き門
・エンジニアは幅広く募集しているが、難易度は高い
・エージェント利用が転職成功のポイント
以上がこの記事の重要なポイントです。
野村総合研究所は国内で強力な顧客を獲得している、システムインテグレータです。
さらに近年ではITソリューションやコンサルティングなども行っていて、非常に幅広い分野において活躍できる企業だと言えます。
年収も若い時から高額を得られることで知られていて、中途採用も積極的に行っています。
転職難易度は部門によって異なりますが、比較的に募集数の多いエンジニア系は若干ですが低めです。
反対に人気のコンサルティングになると、かなりハードルが高くなります。
しかし、今回紹介したマイナビエージェントを活用するなら、転職を成功させる確率はグッと高くなります。
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